傷つけられた世界を癒すために
エコロジー 再生可能エネルギーと原発問題について
2013年度 連続セミナー
日程
2013年4月17日
水
開講全16回
時間
第1・第3水曜日 18:45 ~20:15
東日本大震災、福島第一原発事故から2年が経ちました。いま一度、福島はじめ被災された東北の人々・ 関わる人々の声に耳を傾けてみませんか? 彼 (女)らの苦悩、複雑な思い、引き起こされた現実を、決して 忘れないよう心に刻みたいと思います。そして、傷つけられた世界を顧み、「神」・「人間相互」・「創造」との「和解」 についても、ご一緒に考えられたら幸いです。
※『傷つけられた世界を癒すために』 (イエズス会社会司牧センター編集/教友社)参照
スケジュール
参加費無料・申込不要です。
第1回
4/17
「なぜ、今、環境か?」 激動する世界
ポネット ビセンテ(イエズス会司祭)
第2回
5/15
福島で何が起こったのか?
渡部 瑞穂(福島県相馬市市民)
第3回
6/5
日本のODA開発援助と環境への影響
山形辰史(アジア経済研究所)
第4回
6/19
福島事態から核エネルギー利用全体を考える
- 核(科学技術) 文明の脆弱性を直視しよう -
湯浅一郎(NPO法人ビースデボ)
第5回
7/3
東北大震災後の支援、仮設住宅
大谷 航介(ハビタット・ジャパン 東北担当)
第6回
7/17
支援の実践 - カトリック信徒として
岩田鐵夫(カトリック麹町教会信徒)
第7回
10/2
聖書における神、人間、創造
ボネット ビセンテ(イエズス会社会司牧センター)
第8回
10/16
原発と再生可能エネルギー
牛山泉(足利工業大学学長)
第9回
11/6
環境についてのカトリック教会の考え
ボネット ビセンテ(イエズス会社会司牧センター)
第10回
11/20
「神との和解、他者との和解、創造との和解」
ボネット ビセンテ(イエズス会社会司牧センター)
第11回
12/4
諸文化・諸宗教との対話、ヒンドゥー教の場合
ヴェリヤト シリル(イエズス会社会司牧センター)
第12回
12/18
原発についてのカトリック教会の考え
幸田 和生(東京教区補佐司教)
第13回
1/15
仏教者として福島とかかわる
佐々木 道範(真宗大谷派 真行寺住職・同朋幼稚園園長・二本松市)
第14回
2/5
いのちの文化と死の文化
ヨハネ・パウロ2 世「いのちの福音」
竹内 修一(上智大学教授)
第15回
2/19
「なぜ行動か?」、行動の霊性
英隆一朗(イエズス会司祭)
第16回
2/18
行動の可能性を考察しよう
ボネット ビセンテ(イエズス会社会司牧センター)
参加費
無料。会場での寄付歓迎。
申し込み
申込は不要です。